Don't worry about failure. Worry about the chances you miss when you don't even try. (Gray Matter)

信じてくれたなら…と思う(東京ゼミ)

「ルパン三世 カリオストロの城」には、ルパンがクラリスに下記のような発言をする場面がある。
「その子が信じてくれたなら― ドロボーは 空を飛ぶことだって 湖の水を飲み干すことだって 出来るのに…」

今回の東京ゼミでこの言葉を思い出しちゃった。

大学で教員をしていると、学生が自分のことをもっと信じてくれたなら、もっと良い結果をだしてあげられるのにと思うことがある。教員だって、人間なので、学生のやる気がなければ、教員のやる気も下がります。信じてもらえないのは、自分の力が足りないという点に加えて、あまり期待が高くなるのを避けていることがあるかもししれないけれど。今回の東京ゼミでは、参加者が少なく、2人の学生しか東京へ行かなかったけれど、良い経験をさせてあげれたと思うし、信じてくれた2人に応えようと最大限の努力をしましたよ。たぶん、2人は、参加しなかった人と異なる貴重な体験をできたと思うんだけどねー

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錦織圭を取り上げたクローズアップ現代で、松岡修造が錦織選手のようになるための言葉として、次のようなことを言っていたと思う。
「素直で、誠実で、信じること」

若い人には本当にそうして欲しいと思うのです。

<<いい人を信じてみる>>
自分はいい人だと思ったら、その人を信じることにしている。「信じる」とは、その人が自分の想定外の発言・行動をしても、その意図を理解しようと考えたり、一緒について行動してみたりすることである。自分がいい人だと思った場合、相手の意図を考えたり、一緒に行動して同じような環境で同じものをみると、その人がどのように考えているのかわかってくる。そして、いい人は、大変おもしろい経験をさせてくれる。ま、なにを言いたいかというと、自分はいい人だから、変な発言や予定が全然決まっていなくても、信じて着いてきて欲しいと思うのでした(笑)。
信じてついてきてくれたなら、湖の水を飲み干すことだって 出来るのに…

<<最近の学生の考え方>>
最近の学生と書いちゃうと、偏見だと指摘されるけれど、「目に見える、あるいは、予想できる<<必ず得られること>>だけを得ようとする」ように見える。例えば、学生はディズニーランドが好きだから、東京に行ったら、毎回、ディズニーランドへ行きたがる。ディスニーランドは「支払った金額」に対して、「必ず楽しい体験」をさせてくれる。私としては、「必ず楽しいこと」よりも「楽しいか楽しくないかわからないこと」だけど、「すごいおもしろいかもれないこと」を選択できるようになって欲しいと思うのです。おもしろいことに遭遇するためには、いい人や魅力的な人が考えている「初めての試み」に迷わずついていくことかな。

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