Don't worry about failure. Worry about the chances you miss when you don't even try. (Gray Matter)

多崎つくるのつくるは動詞ではありません

mecab   解析結果

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
色彩    名詞,一般,*,*,*,*,色彩,シキサイ,シキサイ
を    助詞,格助詞,一般,*,*,*,を,ヲ,ヲ
持た    動詞,自立,*,*,五段・タ行,未然形,持つ,モタ,モタ
ない    助動詞,*,*,*,特殊・ナイ,基本形,ない,ナイ,ナイ
多    接頭詞,名詞接続,*,*,*,*,多,タ,タ
崎    名詞,一般,*,*,*,*,崎,サキ,サキ
つくる    動詞,自立,*,*,五段・ラ行,基本形,つくる,ツクル,ツクル
と    助詞,接続助詞,*,*,*,*,と,ト,ト
、    記号,読点,*,*,*,*,、,、,、
彼    名詞,代名詞,一般,*,*,*,彼,カレ,カレ
の    助詞,連体化,*,*,*,*,の,ノ,ノ
巡礼    名詞,サ変接続,*,*,*,*,巡礼,ジュンレイ,ジュンレイ
の    助詞,連体化,*,*,*,*,の,ノ,ノ
年    名詞,一般,*,*,*,*,年,トシ,トシ
EOS

 

村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。村上春樹の本は、村上春樹ファンじゃなければ、わからない内容ないのかな。「1Q84」もそうだったけど、これで終わりなの?もう少し先を書いて欲しいと思ってしまう。東野圭吾の推理小説のように問題をすっきりと解説してほしいと思ってしまう。

さて、今回は、この本を読んだ人があまり記述しない「自己啓発セミナー」を取りあげてみます。村上春樹は、小説のなかで、時事問題を解説してくれるところがよいかも(他の作家もするけど)。「自己啓発セミナー」について次のような記述があります。

「要するに企業戦士を養成するための即席お手軽洗脳コース。教典のかわりにマニュアルブックを使用し、悟りや楽園のかわりに出世と高い年収を約束する。プラグマティズムの時代の新宗教ね。しかし宗教のような超越的要素はなく、すべては具体的に理論化、数値化されている。とてもクリーンで、わかりやすい。それでポジティブに鼓舞される人も少なからずいる。しかしそれが基本的に都合の良い思考システムの催眠的注入であることに変わりはない。理論も数字も目的に沿ったものだけが巧妙に集められている。…」

 

なんか良い説明だと思いました。

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