Don't worry about failure. Worry about the chances you miss when you don't even try. (Gray Matter)

Dellのビジネスモデルに負けないぞ

最近,Dell製のPowerEdge T420タワーサーバを購入しました.T420はホットプラグ対応で,8台のHDDを装着することが可能です.ちなみに,ホットプラグは,起動中にも HDDを取り外しすることができることをいいます.

このホットプラグがらみで,DELLのビジネスモデルがひどい(と思う)ので,説明します.

このホットプラグは8台のHDDを接続できるモデルがデフォルトなのですが,オプションで16台にすることもできます.この意図は,HDD をたくさん増設しましょう!ということだと思うのですが,DELLでHDDを増設しようとすると高いのです.

最近では,SATAの3TBのHDDは,1万円ぐらいで購入することができるのですが,DELLで購入しようとすると,3TBのHDDが7万円もするのです.よほど良いHDDを使っていると思うのですが,そんな高価なものは購入できないので,1万円のHDDを6台購入しちゃいました.

 

ここからが,大変な道のりでした.

 

サーバを購入するのにHDDを購入しないわけにもいかないので,1台だけ購入しました.
1TB 7,200RPM (SATA HDD/3.5インチ/ホットプラグ対応) [25,200円]

そして,他の空いているところに,6台の3TBを増設しようと考えました.しかし,増設するには,Hard Disk Caddy Tray Carrier (以後,キャリア)というものが必要というのです.最初からキャリアが付いていると思ったのですが,空いているところについているのは,ダミーでHDDを装着できるキャリアではなかったのです(写真の手前がダミー,写真の奥がキャリア).

そこで,DELLに電話をかけ,「キャリアだけを6つ欲しい」と伝えると,「そんな販売はできない,DELLのHDDも購入しなければいけない」と言うのです.キャリア付きHDDの値段を尋ねると,やはり「1TBなら2万5千円,2TBなら4万4千円,3TBなら7万円」という.これが,DELLの(あくどい)ビジネスモデルということです.ただ,どうしてもキャリアが必要だったので,「3つのセット(HDD+キャリア)を購入するので,他に4つキャリアを販売して欲しい」と交渉してみたりしましたが,「ダメです」の一点張り.

仕方がないので,他のルートで購入する方法をウェブで検索すると,アメリカであれば販売しているということがわかりました.それも,1つのキャリアの値段は$13.5(1100円程度)なのです.7個買っても1万円を超えない!

 

これほど値段が違うなら,アメリカで購入するしかない.しかし,そのアメリカの業者は,配送先として,海外(日本)を選ばせてくれない.

そこで,知り合いに相談してみると,個人輸入・転送サービス(https://spearnet-us.com/)が良いと教えてくれました.この転送サービスは,アメリカ国内にしか配送しない業者→アメリカの転送サービス会社→日本の目的地 という経由で届けてくれるのです.このサイトは日本人向けなので,日本語で書かれているし,手数料も安い.

 

この,転送サービスを利用することにより,Dellのビジネスモデルに負けず,キャリアを手に入れることができたのでした.

 

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